Marketoでカスタムフィールドを作成するとき、選択できるタイプが一覧されます。タイプの一覧は以下のとおりです。
Tip

フィールドのタイプによって、フィルター/トリガー演算子は異なります。
[ブール値]
名前の例:Is Customer(顧客) - リードを顧客としてタグ付け
値の例:True(チェック済み)/False(ノーチェック)
[通貨]
名前の例:Budget(予算) - 企業の予算の値を格納
値の例:$100,000
[日]
名前の例:Renewal Date(更新日) - 顧客の更新日を格納
値の例:2018-01-21
[日時]
名前の例:Created Date(作成日) - リードが作成された日付と時刻を格納
値の例:2018-01-01T01:00:00+09:00 (日本時間 2018年01月01日 午前01時00分00秒を表す、システム利用時に一般的な表記方法です。)
[メール]
名前の例:Alternate Email(代替メール) - リードの代替メールアドレスを管理(デフォルトのメールアドレスのフィールドとは違い、このフィールドに実際にメールを送信することはできない。デフォルトのメールアドレスは特別)
[浮動]
名前の例:Grade Point Average(成績平均値) - リードの成績平均値など、小数を含む数値
値の例:2.47
[数式]
名前の例:Salutations(敬称) - 性別に基づいて正しい敬称を取得するソリューションで、この特別なフィールドを使用
値の例:リンク先のソリューションをチェック
[整数]
名前の例:Number of Employees(従業員数) - 小数を含まない数値を格納
値の例:600
[パーセント]
名前の例:Likely To Buy(購入の可能性あり) - パーセント値(通常はCRM側で計算される)を格納
値の例:85%
[電話]
名前の例:Alternate Phone(代替電話) - リードの追加の電話番号を格納
値の例:650-555-5555
[スコア]
名前の例:Behavioral Score/Demographic Score(行動スコア/デモグラフィックスコア) - 異なる属性を追跡するための複数のスコアフィールドを作成
値の例:14
[文字列]
名前の例:Middle Name(ミドルネーム) - 追加のテキスト属性を格納
値の例:Rose
[テキスト エリア]
名前の例:Comments(コメント) - 複数行のテキストを入力できるコメントフィールドをフォームに追加
値の例:Example Value: This article is fantastic! It could use some improvements though, please add more images for visual reference.(これは良い記事ですが、まだ改善の余地があります。視覚的に見やすいように画像を追加してみましょう。)
[URL]
名前の例:Blog(ブログ) - リードのブログURLを格納するフィールドを作成
値の例:www.myblog.com
Note

文字列型フィールドとテキストエリア型フィールド、それぞれに文字数制限があります。用途に合わせて使い分けてみましょう。
- 文字列(string) :最大文字数255文字
- テキスト(textarea) :最大30,000byte(標準のASCII文字は1文字に1バイトのため最大30,000文字まで)
参考: デベロッパー向けサイト (英語)
【Field Types】
http://developers.marketo.com/rest-api/lead-database/fields/field-types/
Description の列に上記制限が書かれています。